「火祭り」1年の無事に感謝 成田山久留米分院 [福岡県]

燃えさかる炎に向かって護摩札を投げ入れる参拝客
燃えさかる炎に向かって護摩札を投げ入れる参拝客
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 久留米市上津町の大本山成田山久留米分院(岩元照深住職)で28日、年内に使ったお守りなどを燃やして1年間の無事に感謝し、来年の無病息災を祈る「納(おさめ)不動火祭り」があった。

 祭りでは僧侶が刀と弓矢を使い、東西南北の方角にいるとされる仏に向かって災難をはらってもらうよう祈願。ヒノキの葉を覆いかぶせた護摩壇に着火すると、僧侶の読経とともに参列者が使い終わったお守りや護摩札を投げ入れていた。

 毎年参加しているという筑紫野市の宇都宮隆志さん(73)は「おかげさまで無事に年末を迎えられた。来年もいい年になりそうです」と笑顔を見せていた。

=2017/12/29付 西日本新聞朝刊=

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