ウガンダ支援成果を実感 友好協会支部の狐塚代表 掘削に助力の井戸視察 子どもたちに文房具贈呈も [福岡県]

掘削を支援した井戸を視察する狐塚敬喜さん(右から2人目)
掘削を支援した井戸を視察する狐塚敬喜さん(右から2人目)
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ブウィンディ原生国立公園のマウンテンゴリラ
ブウィンディ原生国立公園のマウンテンゴリラ
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 東アフリカ・ウガンダの支援に取り組んでいる福岡・ウガンダ友好協会筑後支部の狐塚敬喜代表(64)=大川市=が昨年末から年初にかけて現地を訪れ、子どもたちにノートやペンなどの文房具を贈った。掘削を支援する井戸も視察。2015年に続き2回目の訪問となった狐塚さんは「子どもたちの笑顔、人々の親切さ…。ウガンダの素晴らしさに触れることができた」と振り返った。

 協会は、同国出身で春日市在住の英会話講師リビングストーン・チェユネさんが会長となり09年に発足。チェユネさんが大木町の英会話教室で講師を務めていた縁で、11年には筑後支部が設立された。

 狐塚さんとチェユネさんは12月22日~1月9日、現地に滞在。チェユネさんの親戚宅などを拠点に各地を訪ねた。目的の一つが16年以降に完成した井戸5基の実態調査。ある村では補修のための資金を積み立てて管理。北部のグル地区では川の水を飲んだ子どもたち約500人が亡くなった密林に井戸があり、命の水として利用されていた。西部のブウィンディ原生国立公園では希少なマウンテンゴリラとも対面し「豊かな自然が残された国と実感した」と狐塚さん。

 現地ではウガンダの女性が作った民芸品やコーヒーなどを購入。4月の「小保・榎津藩境まつり」で販売し支援に充てる。

=2018/01/31付 西日本新聞朝刊=

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