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マージャン「賭けぬ人いるのか」「ゲーム感覚」 飯塚市長ら釈明、市民は批判 [福岡県]

傍聴席で市長、副市長の説明を聞く市民
傍聴席で市長、副市長の説明を聞く市民
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 平日昼間に賭けマージャンを行っていたことで、議会や市民からの批判が相次いだ飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長。22日午後にあった記者会見では、「(打ち出した施策を)放って出て行くというのは無責任」などと辞任を否定した。一方で、現在も平日夜や休日に賭けマージャンを続けていることを明かすなど、市民感覚とのずれ、公職者としての意識の低さが浮き彫りとなった。

 2人は市議会本会議と会見の冒頭で「市民の皆様にご迷惑とご心配をおかけした」と述べて頭を下げ、賭けマージャンをしていたことを認めた。

 しかし、会見で記者から賭けマージャンの違法性を指摘されると、斉藤市長は「金を賭けずにマージャンをする人が世の中に何%いるのか。(賭けることを認めないと)マージャン人口が減るのでは」と強弁。田中副市長は「ゲーム感覚だった。ゴルフでチョコレートを賭けるようなもの」と述べるなど、そろって賭けを正当化するかのような発言もあった。

 進退については、田中副市長は「襟を正して信頼回復に努めたい」、斉藤市長は「逆に、仕事をしなければならないと思う」と話し、トップを退く意志がないことを断言した。

 本会議を傍聴した市内在住の無職男性(69)は「説明は言い訳ばかりで、開き直っているように思えた。市民に直接謝るべきではないか」と批判。市民グループ「資産公開を考える会」の会長を務める有松賢作さん(75)は「言語道断だ。市のリーダーである市長、副市長がそろって違法行為をしているとは、信じられない」と語気を強めた。

=2016/12/23付 西日本新聞朝刊=

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