合同茶会でお点前披露 田川地区3高校、異なる流派学ぶ [福岡県]

合同茶会で浴衣を着てお点前を披露する東鷹高の作法部員たち
合同茶会で浴衣を着てお点前を披露する東鷹高の作法部員たち
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 田川地区の東鷹、西田川、田川3高校の茶道部員らによる合同茶会が16日、田川市春日町の高羽会館で開かれた。部員たちは緊張した様子で抹茶をたて、各校で茶道を指南する講師や卒業生ら約200人にお点前を披露した。

 合同茶会は西田川高の呼び掛けで1990年から始まり、今年で27回目を数える。東鷹高が裏千家、西田川高が古市流、田川高が表千家と流派が異なり、互いの作法やもてなしを学び、交流を深めている。

 各校部員はホール、和室、広間に分かれ、次々に訪れる客人をもてなした。浴衣姿で臨んだ東鷹高3年の作法部副部長、丸山凛佳さん(17)は「文化祭で作法部がお茶を出しているのを見たのがきっかけで入部した。今日はお盆点(ぼんだて)をしたり、茶をたてたりでまだ他校を見に行けていません」と忙しい様子。西田川高3年の茶道部長、金城吏南(りな)さん(17)は「日頃練習しているけれど、(合同茶会は)緊張して手が震えました」と話した。

=2017/07/17付 西日本新聞朝刊=

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