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北九州市予算案5628億円 前年度当初比2.1%増 [福岡県]

 北九州市は15日、2017年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比2.1%増の5628億円で、過去4番目の規模。人口減少数が全国の市町村で最も多く、高齢化率も20政令市トップの現状を踏まえ、定住・移住の促進事業や地域活性化策に重点配分した。22日開会の市議会に提案する。

 予算案の柱の一つが、市内で就職する大卒生らを対象に奨学金の返済を肩代わりする制度の創設。18~20年度に計900人を募り、最高54万円の支援が受けられる。5億円の基金総額の一部として、2億6000万円を盛り込んだ。若松区のひびきコンテナターミナルに大型クルーズ船40隻を誘致するため、市街地との間をバスで結ぶ事業などに1億円を計上した。

 歳出面では、小中学校などの教職員の人件費が県から市負担に変わることに伴い、全体の人件費が前年度比72.3%増の1116億円。幼稚園や保育所への運営補助金の増加などを背景に、扶助費は過去最高の1359億円。

 北橋健治市長は「新しい人の流れをつくり、若者らの定着につながるよう街の魅力を創出、発信していく」と語った。


=2017/02/15付 西日本新聞夕刊=

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