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北九州市返礼品数1.5倍 ふるさと納税巻き返しへ スペースワールド1日券も [福岡県]

「ふるさと納税」の返礼で、工場夜景クルーズと会席料理を楽しむことができる=北九州市提供
「ふるさと納税」の返礼で、工場夜景クルーズと会席料理を楽しむことができる=北九州市提供
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返礼品に新たに加わった「スペースワールドペア1日券」=北九州市提供
返礼品に新たに加わった「スペースワールドペア1日券」=北九州市提供
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 北九州市は本年度、「ふるさと納税」の返礼品数を昨年度(111品)の約1・5倍の170品に増やした。「北九州へ行こう」などをキーワードに、市内への旅行商品や体験メニューを拡充したのが特徴で、8月11日にメニューをリニューアルした。市は「北九州の魅力を知ってもらい、U・Iターンにもつなげたい」としている。

 ふるさと納税は、自治体に寄付をすると所得税や住民税の控除を受けられる制度。市には2016年度、約6700万円が寄付されたが、15年度に比べ約1100万円減った。市は自治体間で返礼品競争が激しくなっていることが寄付減の一因とみており、返礼品の種類を増やして巻き返しを図ることにした。

 同市の返礼品は1万円以上の寄付が対象。1万円以上、3万円以上、5万円以上、10万円以上の4コースを設定し、寄付者が各コースのカタログから好きな品を選べる仕組みだ。

 新たな返礼品は、市内での宿泊などに使えるJTB旅クーポン(10万円コース)▽大阪と北九州を結ぶ名門大洋フェリー乗船クーポン(3万円、5万円、10万円コース)▽工場夜景クルーズと会席料理(3万円コース)▽スペースワールドペア1日フリーパスチケット(同、申し込みは11月10日までの期間限定)など。クロスFMの番組でメッセージを読みリクエスト曲を放送する返礼品(同)もつくった。

 市は返礼品拡充に伴い、本年度の寄付金の目標を15年度より多い8千万円に設定した。市税制課は「首都圏で開かれるイベントなどでPRし、目標を達成させたい」としている。

=2017/09/18付 西日本新聞朝刊=

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