感動忘れない来園者次々と スペースワールド閉園まで1カ月 [福岡県]

感謝と閉園を惜しむメッセージが投影されたスペースシャトルの実物大模型
感謝と閉園を惜しむメッセージが投影されたスペースシャトルの実物大模型
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キャラクターショーを観覧し、目頭を押さえる来園者
キャラクターショーを観覧し、目頭を押さえる来園者
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元気いっぱいのキャラクターショーを披露するラッキーラビット(中央)ら出演者
元気いっぱいのキャラクターショーを披露するラッキーラビット(中央)ら出演者
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イルミネーションを背に記念撮影する女子大生。SWは最後まで笑顔をくれる施設だ
イルミネーションを背に記念撮影する女子大生。SWは最後まで笑顔をくれる施設だ
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 閉園まで1カ月と迫った八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」(SW)。1990年のオープンから27年、鉄都を彩った遊園地の姿を記憶に焼き付けようと、多くの人々が訪れている。

 幼少期以来の来園という福岡市東区のレーシングライダー岡村光矩さん(29)は「絶叫マシンのきしむ音を聞き、これだけ年月がたったのかと実感した。園内を回るうちに楽しかった記憶がよみがえってきた」。約20年前、SWのレストランで働いていたという水巻町の会社員、山本道浩さん(46)は「建物が古くなっていて感慨深かった。できれば閉園しないでほしい」。たくさんの笑顔と感動を与えてきたSWとの別れを、来園者は惜しむ。

 SW最後のポスターには「またいつか、別の星で、会いましょう」と書かれている。自身も両親に手を引かれて訪れたという女性とその子ども。愛を育む恋人。青春をともに過ごす若者たち…。記者は“この星”でのSW最後の輝きをカメラで追った。

=2017/12/01付 西日本新聞朝刊=

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