「北九大産」蜂蜜を2年ぶりに販売 旦過市場の「大學堂」で学生ら [福岡県]

「まろやかで濃い蜂蜜をぜひ味わって」と話す「放課後みつばち倶楽部」のメンバー
「まろやかで濃い蜂蜜をぜひ味わって」と話す「放課後みつばち倶楽部」のメンバー
写真を見る

 北九州市立大(小倉南区)の学生らでつくるグループ「放課後みつばち倶楽部」が14日、キャンパス内で今冬に採集したニホンミツバチの蜂蜜を、旦過市場(小倉北区)内の交流拠点「大學堂」で売り出した。昨年は蜜が少なく、販売は2年ぶり。50グラム入りの瓶(千円)を100本用意していて、1日当たりの販売個数は最大20本で1人1本に限る。

 倶楽部は2014年に発足、大学に巣箱四つを設置し、ニホンミツバチを飼育している。採れた蜂蜜を15年に初めて売り出した際は、120本の瓶が約30分で完売した。

 学生を指導する同大文学部の竹川大介教授(人類学)によると、在来種のニホンミツバチの蜂蜜は、広く流通するセイヨウミツバチより花の蜜の味が強く、フルーティーな香りが特徴という。

 大學堂では、大分県や宮崎県で養蜂家が採取した産地別の蜂蜜3種類も販売する(各50グラム800円)。倶楽部の本田真悠さん(20)=法学部2年=は「濃くてまろやかな味を楽しんでほしい」と話す。大學堂は午前10時~午後5時。水曜、日曜と祝日は定休。

=2017/12/15付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]