公立高推薦枠5381人 17年度高校入試 [福岡県]

 県教育委員会は19日、2017年度の公立高校の入試要項を発表した。推薦入試の募集人員(推薦枠)は前年度比135人増の5381人で、公立全日制高校の全体の入学定員2万5720人に占める割合は同0・6ポイント増の20・9%だった。今回から、早良、太宰府、三潴、朝倉光陽の4校が中学校長の推薦を必要としない「自己推薦」の入試を初めて実施する。

 自己推薦は、生徒の多様な個性・能力を積極的に評価する趣旨で設けた。中学校長の推薦を受けられる基準に達していない生徒でも、高校側が定めた出願資格を満たす生徒は志願できる。校長推薦との併願はできない。初年度は、4校の全学科・コースが計68人程度を自己推薦で募集。面接・作文・実技のうち2~3種類の試験を課す。

 県立高一般入試は5教科で実施。各教科60点満点。それに加えて面接や作文などの特別試験を課す高校が42校、数学の追加問題を出す高校が3校ある。調査書で特定教科の評定点を1・5倍にする加重評価は9校、試験での特定教科の配点を1・5倍にする加重配点は18校で実施する。

 県立高の推薦入試の願書受け付けは、来年2月1日~6日正午。試験は同8、9日で、同14日に選考結果を通知する。一般入試の願書受け付けは、来年2月14日~21日正午。試験は3月8日(一部は9日も実施)。合格発表は同15日。入試要項は県ホームページでも公開する。

=2016/10/20付 西日本新聞朝刊=

◆好評の西日本新聞アプリ。3ヶ月無料の締め切り迫る。早めの登録がお得です!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]