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福岡空港未来基金を創設 福岡市条例案まちづくりに活用 [福岡県]

 福岡市は13日、福岡空港周辺のまちづくりを目的に「福岡空港未来基金」を新設すると発表した。第三セクター・福岡空港ビルディングの株式売却で得た約64億円の一部を充てる。残りは市全体の保育所や学校の施設整備などに活用する。

 未来基金は約64億円のうち、福岡空港ビルディングへの出資額約7億8千万円を原資とする。2017年度は中長期的なまちづくりの検討(約670万円)、空港周辺住民のNHK受信料の一部助成(約270万円)などを計画している。

 残る56億円のうち50億円は、子育てとスポーツに関連する二つの基金に積み立てる。子育て関連基金は17年度、妊娠や子育ての相談を受ける施設、民間保育所の整備などに使う。基金に充てない約6億円は、小中学校のトイレ洋式化などの財源にする。

 市は未来基金の設置条例案を20日開会の市議会定例会に提案するが、自民党会派から約64億円の使い道について、福岡空港を運営する新会社への出資を求める意見が出ている。

 市は同日、市議会定例会に提案する39議案を発表した。本年度一般会計補正予算案は272億3635万円を増額する。福岡アジア美術館のミュージアムブックカフェ整備費(5404万円)、災害備蓄品の拡充(3億333万円)などが盛り込まれた。相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件を受け、1613万円をかけて高齢者施設などに非常通報装置や防犯カメラを設置する。

=2017/02/14付 西日本新聞朝刊=

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