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車いすテニスの拠点に 筑豊ハイツ県内初指定 スポーツ庁の競技別強化施設 20年東京に向け、地元歓迎 [福岡県]

車いすテニスの強化拠点施設に指定された筑豊ハイツの屋外テニスコート
車いすテニスの強化拠点施設に指定された筑豊ハイツの屋外テニスコート
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 飯塚国際車いすテニス大会のメイン会場の「庄内温泉筑豊ハイツ」(飯塚市)が、スポーツ庁のナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設に指定された。県内では初指定。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、車いすテニスの国内トップ選手を鍛える場所になる。地元関係者は「車いすテニスの拠点として盛り上げていきたい」と歓迎している。

 スポーツ庁は、東京のナショナルトレーニングセンターでは練習環境が整わない競技を対象に、強化拠点施設を公募。公営や民間の施設を活用している。

 飯塚市は九州車いすテニス協会などと連携して1月に応募し、2月10日に指定を受けた。飯塚国際車いすテニス大会を32回開催した実績やコートの数、バリアフリー環境などが総合的に評価されたという。指定期間は4月1日から19年3月31日まで。

 筑豊ハイツは飯塚市が所有し、民間の指定管理者が運営する。屋内コートが4面、国際規格の屋外コートが3面あり、宿泊施設が隣接する。

 4月以降、日本車いすテニス協会の強化指定選手を中心に月に1回程度の合宿が行われ、スタッフを含めて約20人が1週間近く滞在する予定という。16年度後期は、飯塚で優勝経験のある国枝慎吾選手や上地結衣選手など男女12人が強化指定されている。

 九州車いすテニス協会の前田恵理理事は「20年に向けて、飯塚で選手をフォローし、応援していきたい」と喜びを語った。

 九州で強化拠点施設が指定されるのは宮崎市のシーガイアに次いで2カ所目。シーガイアは16年のリオデジャネイロ五輪・パラリンピックを前に、ゴルフ(14年)とトライアスロン(15年)の強化拠点となった。

=2017/02/14付 西日本新聞朝刊=

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