八丁峠道路トンネル貫通 嘉麻市-朝倉市 3791メートル、県内最長へ [福岡県]

鏡開きでトンネル貫通を祝う小川洋知事(前列左から3人目)ら
鏡開きでトンネル貫通を祝う小川洋知事(前列左から3人目)ら
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 嘉麻市と朝倉市を結ぶ国道322号の八丁峠道路トンネル(仮称)の貫通式が12日、トンネル内であった。国土交通省が2013年8月に嘉麻市側、16年3月に朝倉市側から掘削していた。今後、内装工事などを経て完成すれば、3791メートルの県内最長のトンネルとなる。開通時期は未定。

 峠越えルートは急カーブで道幅が狭く、積雪や凍結などで年間4カ月ほど通行が規制される。現在23分の所要時間は、トンネル完成で5分に短縮。交通量は1日5400台と試算している。トンネルを含む国道4・5キロの整備事業費は約167億円。

 貫通式には、小川洋知事や麻生太郎副総理兼財務相、地元首長ら約240人が出席し、鏡開きなどで祝った。小川知事は「(完成すれば)安全で円滑な交通を確保できる」とあいさつした。

=2017/03/13付 西日本新聞朝刊=

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