甘くてフルーティー飯塚の日本酒いかが 24日と28日福岡市で試飲会 [福岡県]

飯塚市の農産物を使った新しい日本酒「ボン・デクリック」を飲む参加者たち
飯塚市の農産物を使った新しい日本酒「ボン・デクリック」を飲む参加者たち
写真を見る

 飯塚市の農産物を使った日本酒「ボン・デクリック」が新しく開発された。甘くてフルーティーな味わいが特徴で、スイーツにも合う飲みやすい仕上がりとなっている。24日と28日には福岡市内で試飲会が開催される。

 ボン・デクリックは、フランス語で「良い、きっかけ」といい、飯塚を知ってもらうきっかけ、訪れるきっかけになることを願ってつけたという。「ボン」は盆地の飯塚の「盆」の意味も重ねている。

 飯塚市や観光協会、大学などでつくる飯塚市農産加工品ブランド化推進事業協議会が開発。瑞穂菊酒造(同市天道)がつくりあげた。

 杜氏(とうじ)の小野山洋平社長(52)によると、ボン・デクリックは同市長尾で栽培した県産酒米「夢一献」と、ほんのりとリンゴの風味を感じる「ふくおか夢酵母」を使用した純米大吟醸。精米歩合50%、アルコール度数11度。デザート感覚で飲める日本酒という。

 12日には嘉穂劇場で完成記者発表があり、小野山社長は「飯塚を代表する酒を造る『良いきっかけ』をもらった。飯塚に興味を持つきっかけになれば」と話した。近畿大産業理工学部3年の岩崎玲那さん(21)は「日本酒は辛いイメージだったけど、甘くてスッと入って飲みやすい。チョコレートケーキにも合う」と味わっていた。

 販売は来年3月を予定。試飲会は24日午後4時~7時半、天神の福岡三越ライオン広場と、28日午後5時~8時半、JR博多駅前広場で開催する。

=2018/03/23付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]