白塗り笑顔で作柄占う 朝倉でおしろい祭り [福岡県]

おしろいを塗られる氏子たち=2日午後、福岡県朝倉市
おしろいを塗られる氏子たち=2日午後、福岡県朝倉市
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 新米を粉にして水で溶いた「おしろい」を顔に塗り、付き具合で来年の作柄を占う奇祭「おしろい祭り」が2日、福岡県朝倉市の大山祗(おおやまずみ)神社であった。

 五穀豊穣(ほうじょう)を祈願して300年以上続く伝統行事。氏子ら約50人の頬がお神酒でほんのり赤く染まると、いよいよおしろい塗り。塗り役が氏子たちの顔を次々と白くしていき、境内は笑いに包まれた。

 シャッターチャンスを狙っていたカメラマンや見物人の赤ちゃんの顔にも塗られ、神坂貞和宮司(36)は「例年よりみんな真っ白。今年は自然災害が多かったが、来年は穏やかで豊作に違いない」と太鼓判。

=2016/12/02 西日本新聞=

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