西日本新聞電子版 1周年記念プレゼント

コウノトリが世界遺産見に来た 福津市の新原・奴山古墳群に飛来 みあれ祭の日「女神の使い?」 [福岡県]

「新原・奴山古墳群」近くで目撃されたコウノトリ=10月1日、秀野翼さん撮影
「新原・奴山古墳群」近くで目撃されたコウノトリ=10月1日、秀野翼さん撮影
写真を見る
コウノトリが悠々と飛ぶ姿が見られた新原・奴山古墳群
コウノトリが悠々と飛ぶ姿が見られた新原・奴山古墳群
写真を見る

 沖ノ島の関連遺産として世界文化遺産に登録された新原(しんばる)・奴山(ぬやま)古墳群(福津市)周辺で今月に入ってコウノトリ1羽が目撃されている。住民たちは「世界遺産の古墳を見に来たのかな」と朝夕、姿を探すのを楽しみにしている。

 最初に目撃されたのは1日夕。古墳群入り口そばの電柱に止まっているのを市内の野鳥愛好家が見つけた。足輪が見えることから「放鳥したコウノトリでは」と撮影した。コウノトリの保護、研究をする兵庫県立「コウノトリの郷公園」に画像を送ったところ、「どの個体と断定できないがコウノトリだろう」。

 沖ノ島の祭神である宗像三女神を迎える「みあれ祭」の日に来たため、住民たちは「女神さまのお使いでは」と想像をふくらませる。

 朝夕、古墳近くの電柱で目撃されており、観光ボランティアの男性は「古墳群を背景に悠々と飛んでいる姿を見かけた」。4日夕、タマネギを植えながら空を見上げていた小澤淳子さん(66)は「福を運ぶ縁起のいい鳥が、自然豊かなこの場所を気に入ってくれたら」と笑顔で話した。

=2017/10/05付 西日本新聞朝刊=

→電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]