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神功皇后伝説創作劇に 29日、那珂川町の劇団が上演 [福岡県]

稽古に励む劇団員たち
稽古に励む劇団員たち
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 那珂川町の「劇団ミリカ夢e-studio」が29日、地域に伝わる神功皇后伝説を題材にした創作劇「民が語り伝えた神功皇后伝承」を上演する。会場は同町仲2丁目のミリカローデン那珂川文化ホールで午後2時半から、第7回定期公演として開催する。

 町に残る日本最古の農業用水「裂田(さくた)の溝(うなで)」は、神功皇后が掘らせたとされる。神功皇后が川を渡ろうとしたら魚が跳ねて当たり、「ナマヅメタイ」(冷たい)と声を発したことから「ナマズ」の名が付いたという。皇后が実在したかどうかは別にしても、町内には数多くの伝承が残る。

 しかし、若い世代には全く知らない人も少なくないという。創作劇にはこうした伝承を盛り込んでおり、劇団代表の大空まめさんは「劇を通じて町に関心を持ち、歴史ロマンを楽しんでほしい」と話した。

 創作劇は、この日開かれる「神功皇后フェスタin那珂川」の第2部として上演。第1部では、歴史作家で古代史研究家の河村哲夫さんの講演「神功皇后と奴国の神々」などがある。

 入場料は前売りで1部、2部とも大人千円。通し券(指定席)は1500円。当日はいずれも200円増し。第2部の中高生は前売り、当日とも500円。

=2017/10/21付 西日本新聞朝刊=

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