北天神新公園25年度開園 須崎公園と市民会館一体整備 福岡市方針 [福岡県]

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 福岡市は「北天神」の新たな文化・憩いの拠点として、市民会館と須崎公園を一体的に再整備する新公園を2025年度に全面開園する方針を固めた。老朽化した市民会館の後継となる拠点文化施設を核に、水辺空間や桜並木、災害時の避難所としても使えるイベント広場などを配置。文化と自然が調和する天神の新スポットにしたい考えだ。

 計画によると、敷地面積は計約4万平方メートルで、コンセプトは「都心の心地よい居場所」。公園の東側は那珂川に面しており、川沿いに水辺を生かしたゾーンを設け、川を望む芝生広場も配置する。桜並木は、砲台跡なども生かして歴史的な雰囲気が感じられる空間にする。公園内にカフェなどの施設も開設できるように検討している。

 再整備には、民間の資金やノウハウを活用するPFI方式を採用。公園と文化施設の設計、整備、運営などを一体的に民間事業者に委託する。来年度にも公募を始め、19年度に事業者を選定する。

 市民会館は、拠点文化施設として須崎公園内に建て替え、約2千席の多機能ホールなどを設ける。同施設と公園の一部は23年度に先行開業する。

=2017/12/08付 西日本新聞朝刊=

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