福岡市舞台の韓流映画製作 チャン・リュル氏が監督 [福岡県]

 福岡都市圏への映画やドラマのロケ誘致に取り組む官民組織「福岡フィルムコミッション」は2日、韓国を拠点に活動する映画監督チャン・リュル氏が、福岡市を舞台にした映画を製作すると発表した。作品名は「福岡」で、3月下旬に天神や能古島などでロケが行われる。海外映画で、ほぼ全編を福岡市で撮影するのは珍しい。

 チャン氏は中国出身。北野武氏らと並ぶ東アジアを代表する映画監督で、カンヌやベルリンの国際映画祭で受賞歴もある。何度も訪れている福岡の街並みが気に入り、立ち寄った通りや店舗で得たアイデアを映画作りに生かすという。

 「福岡」は男女が福岡を旅しながら青春時代の恋愛を回想するストーリーで、ドラマ「冬のソナタ」に出演したクォン・ヘヒョ氏らが主演する。作品は韓国で公開されるほか、9月に開かれるアジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映予定という。

=2018/02/03付 西日本新聞朝刊=

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