若年性認知症の受け入れ、施設が利用呼び掛け

 被災した若年性認知症の本人と家族を支えようと、「認知症の人と家族の会熊本県支部」(熊本市)が、交流施設「みどりの小路inひかり野」(合志市須屋)の利用を呼び掛けている。

 震災の影響でデイサービスなどの施設が利用できず、精神的ストレスを抱える家族が増えていることから、若年性認知症の本人を一時的に預かり、社会福祉士や介護福祉士の世話人が入浴の介助などの要望に可能な限り対応するという。

 世話人の大久保裕子さん(66)は「被災のショックと認知症の本人の見守りで、家族は二重の疲れを感じているはず。一時的であれ休養が必要」と話す。

 同支部はボランティアも募集している。同支部=096(223)5164(水曜は休み)。

=2016/04/23 西日本新聞=

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