熊本県、災害復旧へ366億円の補正予算

 蒲島郁夫知事が27日午後、記者会見した主な内容は次の通り。

 本日、知事専決で速やかな復旧復興を図るための予算を措置した。全力を挙げて迅速に対応していく。今後必要な予算の全貌は明らかではないが、まずは住まいに被災を抱える被災者や、営業継続に不安を抱える中小事業者に緊急に予算措置した。苦難の中ではあるが、先頭に立ち、早期の復旧復興を成し遂げる。

 補正の主な内容は4本。応急仮設、みなし仮設に要する経費を計上(応急仮設2100件、みなし仮設2100件。4200戸分)。産業復興支援として被災した中小企業への融資枠を200億円追加。信用保証料を全額負担する。農林漁業者向け融資枠も156億円追加。社会・産業インフラの機能回復として河川道路の災害復旧費を計上。スクールカウンセラーも配置する。国の補正をみながら迅速的確に順次、予算措置をする。

 ふるさと納税に関するお知らせ。全国たくさんの皆様から本県の災害対策に関する支援の申し出があった。5597件、1億5000万円の寄付。寄付者の意向に沿うよう取り組む。

=2016/04/27 西日本新聞=

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