【スペワの思い出】(3)太陽イメージの大観覧車

高さ約100メートルに及ぶ観覧車「スペース・アイ」。家族連れなどに人気だった=2000年5月15日
高さ約100メートルに及ぶ観覧車「スペース・アイ」。家族連れなどに人気だった=2000年5月15日
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 2000年3月、スペースワールド開業10周年記念イベントの目玉となる巨大観覧車「スペース・アイ」が運転を始め、人気を集めた。

 太陽をイメージした赤をベースにした観覧車は高さ約100メートル、直径約80メートルで、九州では2番目の大きさを誇った。ゴンドラ48基、1周約15分で北九州市内の街並みや山、海などを眺められ、休日は家族連れらが長い列をつくった。

 観覧車は1998年に閉鎖した遊園地「呉ポートピアランド」(広島県呉市)から移設された。同ランドの跡地は市民公園となり、最寄り駅の名に「呉ポートピア駅」が残る。同様に名をとどめる「スペースワールド駅」は観覧車導入前年の99年に開業した。

 「スペワ」の閉園後、観覧車が移転されるか、解体されるかは「未定」(関係者)という。

=2017/12/20付 西日本新聞朝刊=

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