NPO法人や市民グループの情報交換や相互学習のため、2000年2月に発足した「北九州NPO研究交流会」(代表・山崎克明北九州市立大名誉教授)が、結成10周年を迎えた。ほぼ毎月開催してきた定例会も、20日で節目の100回目を迎える。
研究会は個別で活動していた各団体の横の連携を図ろうと、会員15人でスタート。定例会では、(1)今の市民活動に必要なこと(2)改正NPO法(3)介護保険‐など、幅広いテーマで学習。NPO理事会運営の失敗事例や、行政とのつきあい方も学んだ。ホームレス支援や高齢者介護グループの活動発表もあった。
会員は現在、15団体と40人。山崎代表は「当初はNPO法人格の取得法が主眼だったが、その後は市民活動の質の向上に取り組んできた。これからも社会が求める活動を探りながら、NPOがあるべき姿を提言していきたい」と話している。
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2月の定例会は、10周年を記念し「Tea&Cafe パーティー」と銘打ち、20日午後2時から戸畑区汐井町のウェルとばた8階会議室で開催。関係者9人がこれまでの活動や今後の展望を語った後、交流会に移り、飲み物やお菓子を楽しみながら参加者が意見を述べ合う。定員先着60人。参加費110円。
=2010/02/09付 西日本新聞朝刊=