
福岡市出身で東京在住の衣装デザイナー竹田団吾さん(50)の作品展が26日、同市博多区の紀伊国屋書店福岡本店で始まった。舞台や映画などで衣装を手掛ける竹田さんの活動30年を記念し、福岡で初めて開いた。
会場には、映画「GANTZ」の主人公が着た黒の衣装をはじめ、声優水樹奈々さんがプロモーションビデオで着た着物風のワンピース、魚の顔が印象的な衣装など15点が並ぶ。
竹田さんは福岡西陵高校(同市)の演劇部出身。大阪芸術大学進学後、「劇団☆新感線(しんかんせん)」に入団し、小道具作りを手伝ううち劇団の衣装も制作するようになり、約10年前から映画などにも衣装提供している。
現在、月に100着以上作ることもあるという竹田さん。「役者が最も印象的に見えるようなラインや色使いを意識し作っている」と話す。
紀伊国屋書店での作品展は2月8日までで入場無料。同7-12日は同市美術館でも催し、約90点を展示する。大人500円、中学生以下無料。
=2012/01/27付 西日本新聞朝刊=