
氷の芸術にため息-福岡県添田町の英彦山中岳(1188・2メートル)山頂に近い「四王寺滝(しおうじのたき)」が氷結し、自然がつくりだした幻想的な光景が登山客を楽しませている。
滝は標高約900メートルにあり、高さは約30メートル。地元の登山愛好家、早田利光さん(63)によると昨年末ごろから氷柱ができ始め、今週の寒波でさらに大きさを増したという。幾重にも氷のカーテンが広がり、氷柱は長いもので約3メートルもあった。以前から「知る人ぞ知る」存在だったが、登山ルートは未整備のため分かりにくい。積雪で足もとが滑りやすいためアイゼンなど冬山装備も必要だ。問い合わせは町地域産業推進課商工観光係=0947(82)1236。
=2012/01/28付 西日本新聞朝刊=