
福岡モーターショー2012(福岡自動車博覧会、西日本新聞社など産学官でつくる実行委員会主催)2日目の28日、会場のマリンメッセ福岡(福岡市博多区)には約4万1500人が来場した。近接する福岡国際会議場では、関連事業の自動車産業フォーラムがあり、自動車各社がエコカー戦略を披露した。
フォーラムは福岡県などの主催で約1100人が参加。ダイハツ工業の白水宏典相談役が講演し「近い将来、ガソリンエンジンで燃費35キロの軽自動車を出す」と今後の事業展開を明らかにした。
続いてトヨタ、日産、ホンダの幹部らによるパネル討論があり、トヨタ自動車の奥平総一郎常務が「ハイブリッド車は普及期から主流になった」と指摘。水素を使う燃料電池車などを紹介した。
この日は、輸入四輪・二輪を展示している福岡国際センターも盛況。山口県下関市の会社員(30)は「普段は乗れない車に触れるのは、モーターショーならではの楽しみ」と話した。
会期は30日まで。会場周辺は渋滞するため、公共交通機関の利用を呼び掛けている。福岡モーターショー事務局=092(711)5583。
=2012/01/29付 西日本新聞朝刊=