伊勢エビ味わって 肝付町で「えっがね祭り」 [鹿児島県]

えっがね(伊勢エビ)を手際よく仕分ける内之浦漁協職員
えっがね(伊勢エビ)を手際よく仕分ける内之浦漁協職員
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 九州有数の伊勢エビ産地、鹿児島県肝付町の内之浦地区で「内之浦えっがね祭り」が開かれている。えっがねは伊勢エビを表す地元の方言。30日まで旅館や飲食店など7店が、アイデアを凝らしたオリジナルのえっがね料理を提供する。

 伊勢エビ漁の解禁に合わせて、飲食店や内之浦漁協などでつくる実行委員会が毎年催し、今回で14回目。天然のえっがねを定食3500~5500円、会席7千円で食べられる。実行委は提供店への事前予約を呼びかけている。

 同漁協ではえっがねの直売を行っており、年間を通して最も安価で購入可能。祭り期間中の土、日曜日には予約制の内之浦湾1周クルージングもあり、海上からしか見られない内之浦湾の景観も楽しめる。午前10時と午後2時出発の1日2回で、料金は大人2千円、小中高生500円。

 同漁協の戸柱千年(54)さんは「今年は台風の影響で不漁がつづき、水揚げ量は例年の約10分の1。貴重なえっがねを是非味わって」と話す。

=2016/09/24付 西日本新聞朝刊=

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