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被災者の元気な歌声響く♪ 「ワクワク合唱部」始動 益城町の仮設団地 [熊本県]

仮設団地の集会所で元気いっぱいに歌う参加者たち
仮設団地の集会所で元気いっぱいに歌う参加者たち
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 歌を通して熊本地震からの心の復興を目指す市民団体「熊本ワクワク合唱部」が19日、益城町小谷のテクノ仮設団地で本格的に活動を開始した。被災者が「部員」となり、来年秋にはコンサートも企画しているという。

 シンガー・ソングライターで、東日本大震災の被災地宮城県南三陸町の復興応援大使も務める寺尾仁志さん(48)が発起人になった。寺尾さんは県内の仮設住宅を回り、住民と話すうちに「被災者自身も周囲に元気や幸せを届けられる」との思いを強くしたという。

 この日は住民約10人が団地内の集会所に集まり、県内在住の童謡歌手、そがみまこさん(33)の指導で、唱歌「故郷」や「虫のこえ」など3曲を歌った。参加した内田欽一さん(77)は「仮設だと大きな声を出せないから、普段は畑で歌っている。腹式呼吸のやり方が勉強になった」。妻ユキエさん(69)も「楽しかった」と笑顔を見せた。

 次回の活動は10月31日午後2時からと同7時からの2回、テクノ仮設団地の集会所「みんなの家B」で予定している。

=2017/09/20付 西日本新聞朝刊=

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