「列車の人気高めたい」 “フレンチの鉄人”が会見 おれんじ食堂メニュー監修 [熊本県]

地元産の食材などを手にアピールする(左から)出田社長、坂井シェフ、井手シェフ
地元産の食材などを手にアピールする(左から)出田社長、坂井シェフ、井手シェフ
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 肥薩おれんじ鉄道(八代市-鹿児島県薩摩川内市)の観光列車「おれんじ食堂」で、3月から目玉の「スペシャルランチ」を監修する「フレンチの鉄人」ことフランス料理人の坂井宏行シェフ(75)=鹿児島県出水市出身=が17日、水俣市で記者会見し「沿線の食材で地元をアピールし、おれんじ食堂の人気を高めたい」と意気込みを語った。

 季節ごとに4回のメニューを監修する坂井さんは「提供の仕方も工夫し、料理を従来より数段グレードアップさせる」と自信を見せた。調理は、水俣市の物産館・レストラン「湯の鶴迎賓館 鶴の屋」の井手和也シェフ(40)が担当する。会見に同席したおれんじ鉄道の出田貴康社長は「全体のレベルアップにつながってほしい」と期待を掛けた。

 同社はおれんじ食堂が3月に運行開始5周年を迎えるのを機に、ダイヤ改正に合わせてメニューの本格的な見直しを決定。沿線出身の坂井さんに提携を打診し、快諾された。契約期間は1年間。

=2018/01/18付 西日本新聞朝刊=

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