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南阿蘇に国が復興拠点 道路、大橋工事加速にらみ

看板を取り付ける熊本復興事務所の辻芳樹所長(左から2人目)と熊本地震復旧対策研究室の星隈順一室長(左)=24日午前、熊本県南阿蘇村
看板を取り付ける熊本復興事務所の辻芳樹所長(左から2人目)と熊本地震復旧対策研究室の星隈順一室長(左)=24日午前、熊本県南阿蘇村
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 熊本地震で道路網に大きな被害が出た熊本県南阿蘇村周辺の早期復旧に向け、国土交通省は九州地方整備局の「熊本復興事務所」(職員34人)と国土技術政策総合研究所の「熊本地震復旧対策研究室」(同3人)を同村旧長陽庁舎に新設し、24日に開所式を開いた。国総研が災害現場に研究室を設けるのは全国で初めてという。

 復興事務所は、阿蘇大橋の架け替え▽阿蘇大橋周辺の土砂崩れ跡での砂防工事▽国道57号の復旧▽阿蘇長陽大橋の復旧▽南阿蘇村と西原村を結ぶ県道にある橋6本の復旧-を担う。研究室は、被災した橋など高度な専門技術が必要な場面で支援を行う。開所式で九地整の小平田浩司局長は「一日も早い復旧に向けて事業を推進するため、職員一丸で取り組みたい」とあいさつ。熊本県の蒲島郁夫知事は「復旧の加速を期待している」と述べた。

=2017/04/25付 西日本新聞朝刊=

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