ハンセン病テーマのショーを展開 元患者も出演、隔離の歴史も

 ハンセン病をテーマにしたファッションショーに出演し、ランウエーを歩く元患者の槙ミヨさん(手前)=19日午後、東京都渋谷区
ハンセン病をテーマにしたファッションショーに出演し、ランウエーを歩く元患者の槙ミヨさん(手前)=19日午後、東京都渋谷区
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 国の隔離政策が続いたハンセン病をテーマにしたファッションショーが19日、東京都渋谷区の商業施設「表参道ヒルズ」で開かれた。国立ハンセン病療養所「多磨全生園」(東京都東村山市)に入所している元患者の槙ミヨさん(83)がモデルとして出演。強制堕胎や故郷との断絶など、隔離と人権侵害の歴史を伝える演出もあった。

 ハンセン病は皮膚や手足の後遺症などから差別の対象となってきた。特効薬が開発されても長年、療養所への強制隔離が続いた。

 ショーでは、療養所内で強制的に堕胎させられホルマリン漬けとなった胎児のイラストが描かれた衣装を披露した。

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