西日本新聞

2008年09月20日

家庭生ごみで野菜作り 大地といのちの会取り組み 保育園で収穫予定 佐世保市

 佐世保市の市民団体「大地といのちの会」(吉田俊道代表)が、同市新田町の新田保育園で、家庭から持ち寄った生ごみで野菜を作る取り組みを始めた。

 吉田代表と園児たちは19日、同園敷地内の畑に生ごみと同会が用意した米ぬかなどを持ち込み、畑の土に混ぜ込んだ。吉田代表によると、家庭の生ごみで野菜を作ることを通じて「生ごみが分解され、発酵して土が熱くなることを知り、その土で育った野菜を食べることで、食べ物に感謝する心を持つようになる」という。園児の1人、1000々岩世夏ちゃん(6つ)は「毎日、土を見て観察したい」と興味津々だった。

 同園では3-4カ月間かけて同会関係者が4回程度、現地で管理、指導しながら土作りから種や苗の植え付け、収穫、試食までを予定している。

 同会は食育やごみの減量につながる取り組みに参加する県内の保育園や幼稚園、小学校を募集している。同会=0956(25)2600。


=2008/09/20付 西日本新聞朝刊=

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