西日本新聞

2009年01月11日

「弁当の日」シンポに300人参加

 子どもが親の手を借りずに自分の弁当をつくる「弁当の日」を通じ、食卓の向こう側を考える「どうなる どうする 日本の食シンポジウムin東京-ひろがれ『弁当の日』」が10日、東京都文京区の東京大学弥生講堂で開かれ、学生など約300人が参加した。

 出産現場から命を見つめる福岡県行橋市の助産師・内田美智子さん、佐藤剛史・九州大農学研究院助教らでつくる「九州弁当の日軍団」が主催。2001年に四国で始まり、九州を中心に全国27都道県260校で実践が広がっている「弁当の日」を首都圏でも紹介し、取り組みを全国に広げようと企画した。

 シンポでは、四国や九州の小中学校における実践例や、最近の大学生の食卓事情などを具体的に紹介し、自分で弁当を作る行動が、日本の食と農を変えていく可能性を考えた。


=2009/01/11付 西日本新聞朝刊=

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