西日本新聞

2008年05月15日

地元食材調理へ 児童14人窯作り 九重町淮園小

 九重町菅原の淮園小(73人、渡辺敬三校長)の児童が14日、地元食材を使った調理をするための窯作りを始めた。粘土やブロックなどを組み合わせ、夏までに完成させる。

 窯作りに取り組むのは、同小6年の児童14人。窯を使った調理を通じ、食育やものづくりへの関心を高めようと、担任教諭と保護者で考案し、窯作りの職人などを訪ねて設計図を作成した。

 窯は、土台となる1メートル四方のブロックに、半分に切ったドーム状のドラム缶を組み合わせたもの。地元で取れた野菜や天然酵母の生地を使ったピザ作りなどに活用する。

 初日の14日は、窯の表面に付ける耐熱用の粘土作りに挑戦。児童らは水を掛けたり、足で踏んだりして土を固めていた。熊谷美沙ちゃん(11)は「ねちねちして大変だったけど、丈夫な窯ができるはず」と目を輝かせていた。

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