2009年06月06日
「だし・うま味」 和の食文化伝授 玉川小で食育授業
福岡市南区の玉川小学校(新田芳男校長)で5日、「だし・うま味」をテーマに日本の食文化を学ぶ食育の出前授業があり、6年生の3クラス約100人が受講した。
この食育授業は大手食品メーカーが、食べる楽しさや和食の素晴らしさを知ってもらおうと、3年前から全国の小学校で実施している。この日は、栄養士の資格を持つ社員などが講師となり、うま味が甘味など5つの「基本味」の一つであり、海外でも「ウマミ」と表現されていることや、約100年前に旧東京帝国大学の池田菊苗博士が昆布からグルタミン酸を取り出すことに成功し、うま味と名付けたことを紹介した。
うま味たっぷりの昆布だしとかつおだしの試飲もあり、田中敦啓(あつのり)君(11)は「普段はだしとか気にしないでみそ汁を食べていたけど、大切なんだなと思いました」と話していた。
=2009/06/06付 西日本新聞朝刊=

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