2010年07月24日
「一生けん命作りました」 久留米市高良内小 児童が弁当づくり 担任へ手紙添え贈る
久留米市高良内町の高良内小学校(守谷一美(もりたにひとみ)校長)で21日、「お弁当づくり教室」が開かれた。夏休み中にもかかわらず、6年児童約40人が自主的に参加。約2時間かけて、6種類のおかずを調理し、持ち寄った弁当箱に詰めて味わったほか、担任教諭らに「一生けん命つくりました」などと手紙を添えて贈った。
同校の渡辺涼子・養護教諭(47)が食育の一環として「お弁当づくり」を提案し、昨年も6年生を対象に実施した。
この日は学校が用意した食材を使い、教諭の指導を受けながらきんぴらごぼうやベーコンのアスパラ巻き、ニンジンとちくわの煮付けなどを調理。ほとんどが料理は初挑戦という子どもたちは慣れない手つきながら、ニンジンをハート形に切るなど工夫を凝らしていた。
川口明莉(あかり)ちゃん(11)は「『コロッケ入りオムレツ』で卵の中にコロッケを入れるのが難しかった。だけど、次からは家で一人でもできそう」と笑顔。渡辺教諭は「子どもたちが家で作った弁当を家族や友達と食べれば、おいしいね、など会話が生まれる。それだけでも意味があると思う」などと話していた。
同校では8月に親子料理教室を、11月には保護者を対象にした料理教室を予定するなど、年間を通じた食育活動を展開する方針という。
【写真】自分たちで作ったおかずを弁当箱に詰める児童たち
=2010/07/24付 西日本新聞朝刊=

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