2011年1月24日

食生活改善してミネラル摂取を 長崎県佐世保で食育祭

 食や農業の大切さを学ぶ「第5回食育祭inさせぼ」が23日、佐世保市のアルカスSASEBOで開かれた。同市のNPO法人「大地といのちの会」(吉田俊道代表)の主催で、食に関する講演やみそ造り体験など多彩な催しに多くの市民でにぎわった。

20110124_01.jpg 講演会では、NPO法人「食品と暮らしの安全基金」の小若順一代表が「食べなきゃ危険」と題して、国が薦める模範弁当さえも1日のミネラル摂取基準を満たしていない実態と健康障害の関係などについて報告。

 発達障害児などに効果があったとする調査結果を基に「ミネラル不足は健康障害のリスクを高める。煮干し、あご(トビウオ)、昆布の天然だしを毎日、食べることは対策の一つだ」と話した。

 生ごみを使った野菜作りに取り組む吉田代表は「元気な野菜も微量ミネラルと微生物が鍵。ぜひ体験し、広めていってほしい」と訴えた。


=2011/01/24付 西日本新聞朝刊=

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