2014年6月26日

スイゼンジノリなど伝統食に園児親しむ 朝倉の老舗が食育企画

 朝倉市の老舗3店舗でつくる「秋月黒田三職の会」は23日、クズやスイゼンジノリを使った伝統食に親しんでもらおうと、同市屋永の金川保育所で食育イベントを開き、同保育所と秋月保育所(同市秋月)の園児計17人が古里の伝統文化を学んだ=写真。

0626syoku1.jpg 会は、本くず製造「廣久葛(ひろきゅうくず)本舗」の10代目高木久助さん(54)▽手すき和紙「筑前秋月和紙処」の4代目井上賢治さん(49)▽スイゼンジノリ生産「遠藤金川堂」の17代目遠藤淳さん(45)-の3人で結成。子どもたちの郷土愛を育もうと2010年から市内の保育所で食育イベントを開いている。

 本くず、和紙、スイゼンジノリは水に恵まれた同市の特産品。園児たちは紙芝居や現地見学で伝統や文化を学び、試食にも挑戦。スイゼンジノリはほとんどの園児が初めての味で「川の香りがする」「プルプルしてておいしい」とおいしそうに平らげていた。

=2014/06/25付 西日本新聞朝刊=

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