2012年9月10日

自由学園の教育に共感の声

 【取材班より】学力や経済、効率など、とかく一つのモノサシに偏り、短期的な価値観でものを捉えがちな現代社会において、暮らしを学びの中心に置いた東京・自由学園を取り上げた先週の記事に対し、長崎県波佐見町の主婦(32)から、おはがきをいただきました。

 「食よりも習いごとを重視する親が多いようですが、今の子は、いきいきとした表情が少ないように思います。私と主人は、子どもには習いごとをさせず、学校と家庭との行き来で十分と考えています。学校も今は小学1年生から5時間授業で、帰りは午後4時近く。楽しいはずの給食も時間に追われて食べているようなありさま。ぐったりしているわが子は宿題を終え、少しの外遊びで一日が終わります。今は地域の遊びも乏しく、近所に遊び相手もいない状況。学校、子育てする親たちが食の大切さにもっと気づいてほしいと思っています」

 さて、毎週日曜日掲載のくらし特報面の食・農の情報は次回から、水曜日の生活面に移行します。引き続きご愛読願います。

=2012/09/09付 西日本新聞朝刊=

記事一覧

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]