西日本新聞

2010年08月02日

農村での心の回復描く 映画「アンダンテ-稲の旋律」 21日公開 福岡市

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 「いい子になろう」としたばっかりに、社会に適応できず、対人恐怖症になった若い女性が、豊かな農村生活の中で人間性を回復していくさまを描いた「アンダンテ-稲の旋律」が21日から、福岡市中央区長浜のKBCシネマで公開される。

 母親の強い希望で音楽の道を歩んだものの、厳しい競争の中で次第に自信を失い、引きこもり生活に突入した主人公。それが、列車の中から投げ捨てた「私を助けて」と書いた紙切れの入ったペットボトルを拾った農家の青年との交流をきっかけに、新たな展開を迎える。美しい田園風景と「アンダンテ」(歩くような速さでいいんだよ)というメッセージが印象的な作品だ。

 問い合わせはアンダンテ福岡県普及委員会=092(741)7112。

=2010/08/01付 西日本新聞朝刊=

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