地域再生のために 西日本フォーラム21委員発<5完>交流と定住 私たちは逃げられない 桑野和泉氏

●大分県・由布院温泉観光協会長 桑野和泉氏
年間400万人の観光客が訪れる由布院は、非常に大きな問題を抱えている。許容量以上に人が訪れるようになり、「買う人がいるなら、どんな売り方で何を売ってもいいじゃないか」という店もできた。交通は渋滞し、十分にもてなしもできない。「住みよいまちこそ、訪れて気持ちがいい」と考えてまちづくりを進めてきたのに、「無秩序な交流」が広がっている。交流は大事だが、一定のルールは必要。そうした現象の一方で、農村にお金が落ちず疲弊している。
2007年09月18日
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