下関市豊田町の木屋川上流で、ホタルの乱舞が見られるようになった。1カ月間、楽しめる同町のホタル観賞も大詰め。20日夜は、ホタルのイルミネーションが数百メートルにわたり川面を照らす光のショーが演じられた。

 同町のホタルは5月終わりから6月下旬までがシーズン。木屋川は、上流にダムがあるため水温が低いこともあり、本流が最も遅くピークを迎える。

 シーズン最後の土曜日となる23日には、同町の「豊田ホタルの里ミュージアム」で午後2時から、同館の川野敬介学芸員が「豊田とホタルと、そして人」と題して講演する。「日本河川協会」の主催。川野学芸員は、同町のホタル保護の取り組みや、同町に生息するゲンジボタルの遺伝子や発光パターンなどについて解説する。

 講演会の問い合わせ、申し込みは「やまぐち水辺交流会」事務局の村田さん=083(924)3012、ファクスも同じ=へ。


=2007/06/22付 西日本新聞朝刊=