宮崎県の東国原英夫知事の提案で始まった「一問一答方式」による同県議会の一般質問が19日、終わった。丁々発止の論戦に期待して連日100人を超える傍聴者が詰め掛け、その数は13日からの5日間で計642人に達し、傍聴席に入りきれず、モニターが設置された別室で論戦を見る人も。中継した県庁のホームページにも約4万件のアクセスがあり、県議会として異例ともいえる注目度だった。
今議会で質問した議員は22人。従来の演壇に立って質問項目をまとめて聞く「一括方式」や両方式を併用した形でも質問できるが、やはり知事席と向き合う質問者席に座り、問答を繰り返す「一問一答方式」を選んだ議員が多かった。
裏金、談合疑惑、テレビ出演の是非、政治姿勢、予算案などが問われた東国原知事。思わず「重箱の隅をつつくような質問をされても…」と口にし、議員が反発、紛糾しかける場面もあったが、無難に答弁し終えた。
「私も議員も緊張感を持って臨め、県民にも県政の課題が分かりやすく伝えられた」と東国原知事は満足した様子。議員側の評判も上々だったものの、一部で「注目が薄れてきたら、元の単調な質疑に戻るのでは」と懸念する声も聞かれた。
=2007/06/20付 西日本新聞朝刊=
今議会で質問した議員は22人。従来の演壇に立って質問項目をまとめて聞く「一括方式」や両方式を併用した形でも質問できるが、やはり知事席と向き合う質問者席に座り、問答を繰り返す「一問一答方式」を選んだ議員が多かった。
裏金、談合疑惑、テレビ出演の是非、政治姿勢、予算案などが問われた東国原知事。思わず「重箱の隅をつつくような質問をされても…」と口にし、議員が反発、紛糾しかける場面もあったが、無難に答弁し終えた。
「私も議員も緊張感を持って臨め、県民にも県政の課題が分かりやすく伝えられた」と東国原知事は満足した様子。議員側の評判も上々だったものの、一部で「注目が薄れてきたら、元の単調な質疑に戻るのでは」と懸念する声も聞かれた。
=2007/06/20付 西日本新聞朝刊=
