宮崎県の東国原英夫知事は2日、京都市北区の立命館大で地方自治について講義、約1100人の学生を前に「改革はいつでも地方から。21世紀の革命に日向(宮崎)が加わるようにしたい」などと語った。

 宮崎県によると、東国原知事が大学で講義するのは初めて。

 小学校時代の夢は「お笑い芸人か政治家」と言う知事は、自身の過去の不祥事にも触れながら「大学で福祉を学ぶ中、政治を変えないと暮らしが変わらないと思った」と振り返った。

 「選挙にお金がかかり過ぎる。候補者が公民館などで討論会をすればいい」「県庁を観光名所にしたら15万人が訪問した。1人100円取れば1500万円になったのに…」。“東国原先生”がユーモアも交えて話すと学生は爆笑したり、熱心にメモを取ったりしていた。



=2007/10/03付 西日本新聞朝刊=