宮崎県は15日、鳥取県であった「和牛のオリンピック」とも言われる全国の和牛品評会で、宮崎牛が主要9部門のうち7部門で首席(1位)を占めた、と発表した。東国原英夫知事が定例会見で明らかにした。
東国原知事は「お墨付きが付いて売りやすくなったし、対決図式をつくってもいい。宮崎牛対松阪牛、宮崎牛対神戸牛、米沢牛、佐賀牛…。かかってきなさいという感じ」などと大喜び。「日本一の宮崎牛」を地鶏、マンゴーに続く宮崎ブランドに育成しようと、早速PRに力を込めた。
品評会は、全国の和牛改良組合でつくる全国和牛登録協会主催の「全国和牛能力共進会」で、5年に一度開催。牛の体形や肉質、枝肉の霜降り具合などを審査する。今年は10月11日-14日に鳥取県内であり、38道府県から計494頭、宮崎県からは28頭が出品された。
このうち、宮崎牛は種牛、肉牛の計9部門中7部門で首席となり「過去最高の成績」(県畜産課)を収めた。
さらに種牛、肉牛で最も優れた牛に贈られる内閣総理大臣賞は、両部門とも宮崎牛が受賞した。ダブル受賞は同品評会史上30年ぶりの快挙。
県畜産課によると、前回品評会では宮崎牛は首席を受賞できなかったため、県内の畜産農家やJA関係者が奮起。餌や環境といった飼養管理を徹底した結果、上質な和牛が育ったとしている。
県の黒毛和牛飼養頭数は今年2月現在、23万4500頭で鹿児島県に次いで全国2位。
=2007/10/16付 西日本新聞朝刊=
東国原知事は「お墨付きが付いて売りやすくなったし、対決図式をつくってもいい。宮崎牛対松阪牛、宮崎牛対神戸牛、米沢牛、佐賀牛…。かかってきなさいという感じ」などと大喜び。「日本一の宮崎牛」を地鶏、マンゴーに続く宮崎ブランドに育成しようと、早速PRに力を込めた。
品評会は、全国の和牛改良組合でつくる全国和牛登録協会主催の「全国和牛能力共進会」で、5年に一度開催。牛の体形や肉質、枝肉の霜降り具合などを審査する。今年は10月11日-14日に鳥取県内であり、38道府県から計494頭、宮崎県からは28頭が出品された。
このうち、宮崎牛は種牛、肉牛の計9部門中7部門で首席となり「過去最高の成績」(県畜産課)を収めた。
さらに種牛、肉牛で最も優れた牛に贈られる内閣総理大臣賞は、両部門とも宮崎牛が受賞した。ダブル受賞は同品評会史上30年ぶりの快挙。
県畜産課によると、前回品評会では宮崎牛は首席を受賞できなかったため、県内の畜産農家やJA関係者が奮起。餌や環境といった飼養管理を徹底した結果、上質な和牛が育ったとしている。
県の黒毛和牛飼養頭数は今年2月現在、23万4500頭で鹿児島県に次いで全国2位。
=2007/10/16付 西日本新聞朝刊=
