照葉樹林の里・綾町を駆け抜ける「綾・照葉樹林マラソン大会」が28日開かれ、大会史上最多の約7100人の市民ランナーが参加した。東国原英夫知事や前宮城県知事の浅野史郎氏も一緒に走り、心地よい汗を流した。

 同マラソンは21回目。ハーフマラソン、10キロ、5キロの部に分かれ、自然休養村公園などからスタート。秋晴れの下、選手たちは沿道からの声援を受け、綾北川など綾の自然や森林浴を満喫しながら、それぞれのペースでランニングを楽しんだ。

 東国原知事と浅野氏はともにハーフに出場。沿道からは知事が通過するたびに「知事頑張ってー」との声が上がった。知事も手を振って応えたり、市民ランナーと握手したりしながら熱走した。

 同僚らと5キロの部に出場したえびの市榎田の私立高校教諭、赤木正幸さん(35)は「日差しが強くて暑かったが、空気が澄んでいて気持ち良く走れた」と話していた。


=2007/10/29付 西日本新聞朝刊=