東国原英夫知事は8日、年頭の定例記者会見でメディアへの露出について「私が宣伝しなくても県産品(売り上げ)や観光が順調に推移することが望ましい。昨年よりは控える」と述べた。

 知事は「まったくメディアに出ないで数年後に宮崎はどうなったのか、という戦略もあると思う。ただ、(私がメディアに出ることで)定期的に宮崎が話題を呼ぶと、忘れられないのではないか」と述べた。

 また、テレビのバラエティーなど出演番組の選別については「県の品格や威厳、威信、県全体のイメージが損なわれないような番組や出方に十分配慮する必要がある」と語った。

 一方、次期衆院選での態度を問われた東国原知事は「参院選惨敗後に地方に力点を置いた政策に転換している政府与党を支持することが、県の浮揚にとって現実的かつ近道で、実効性がある。県のために奮励努力される人を支持したい」との認識を示した。

=2008/01/09付 西日本新聞朝刊=