タイで評判の屋台は客の回転が速く、食材も常に新鮮。だからおいしい料理が提供できる。だが、日本ではいくら客の回転が速くとも、タイ料理の食材の流通量が少なく新鮮なものは入手しにくい。そこで、店主の進藤義浩さん(39)は野菜や香草を自家栽培することにした。「本場の人気屋台の味を再現したい」

 新鮮な食材の旬を味わえるおすすめのメニューは「カイラン菜の辛いため」(730円)。ケールの仲間の青菜で、アスパラガスのような食感。かむと口の中にほろ苦さと香ばしさが広がる。

 2007年6月に現在の場所に移り、昼の営業を始めた。グリーンカレーなど7種類のランチメニュー(730円)はすべて、野菜いためが付く。「外食続きで野菜不足の方に」という進藤さんの心遣いだ。

 =おわり


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=2008/03/27付 西日本新聞朝刊=