【福岡】農政連、大久保氏推薦へ 「現職の政策継承に期待」 久留米市長選

 来年1月の久留米市長選で、市に関係する県農政連5支部は8日、立候補を予定している元民進党参院議員の大久保勉氏(56)を推薦する方針を決めた。来週中にも政策協定を結び、正式決定する見通し。

 市内で開いた会合後、取材に応じた久留米地区協議会の大熊茂成副会長は「(現職の)楢原利則市長が大久保氏支持を表明したことが大きかった」と説明。楢原氏の農業対策を評価していることから「(大久保氏には)さらなる発展を期待する」と語った。前回市長選で県農政連5支部は楢原氏を推薦していた。

 5支部には大久保氏のほか、元久留米大教授の宮原信孝氏(59)、立候補を取りやめた経営コンサルタントの中西博紀氏(59)が推薦願を提出。3人は11月28日、支部の会合に出席し、それぞれ政策を主張。5支部ごとに対応を協議していた。大熊副会長によると、全支部が大久保氏推薦の意向を示したという。

 市長選には元商社社員の田中稔氏(64)も立候補を予定している。

 2015年の国調査で、久留米市は農業産出額で県内自治体でトップ。農家数も最多の約4800戸。

=2017/12/09付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]