【福岡】太宰府市長に楠田氏

太宰府市長選で初当選を果たし、支援者と共に万歳する楠田大蔵氏(中央)
太宰府市長選で初当選を果たし、支援者と共に万歳する楠田大蔵氏(中央)
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 市議会から2度の不信任決議を受けた前市長の失職に伴う福岡県太宰府市長選は28日に投開票され、無所属新人で元衆院議員の楠田大蔵氏(42)が、無所属新人で前市教育長の木村甚治氏(64)=自民、公明推薦=を破って初当選した。

 楠田氏は太宰府市を含む衆院福岡5区を地盤とし、民主党公認で比例復活を含め3回当選。昨年の衆院選は希望の党から立候補し、落選した。

 市長選では政党や団体の支援を受けず、草の根の運動を展開した。芦刈茂前市長と市議会の対立で混迷する市政の変革を訴え、「しがらみのなさ」を強調。芦刈氏を支持した市民らの後押しを受け、組織力で上回る木村氏に競り勝った。

 投票率は過去最低の42・17%。当日有権者数は5万8166人(市選管調べ)。

■太宰府市長選 (開票終了)

当 楠田 大蔵 無新    13,103
  木村 甚治 無新    11,157

=2018/01/29付 西日本新聞朝刊=

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