筑豊初の総合周産期センター 飯塚病院に開設

飯塚病院の新病棟に設けられた母体胎児集中治療室
飯塚病院の新病棟に設けられた母体胎児集中治療室
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 危険が伴う出産などに対応する総合周産期母子医療センターが、飯塚市芳雄町の飯塚病院にオープンした。県内で7番目、筑豊地区では初めてのセンターで、周産期(妊娠22週から出生後7日)の妊婦や胎児、新生児に24時間、高度な医療を施す。

 飯塚病院は、1月に完成した新病棟6階の産科(30床)に、重症の妊婦や胎児の治療ができる「母体胎児集中治療室」(MFICU)を新設。胎児の心拍数をナースステーションで集中管理するシステムを備えた。5階の小児科(49床)は、新生児集中治療室(NICU)と新生児一般病床(GCU)をそれぞれ増床した。今月6日に県からセンターの指定を受け、要請があれば福岡市や北九州市の急患も受け入れる。

 27日に開所式を開催。田中二郎院長から辞令を渡された江口冬樹センター長は「県内の周産期医療をリードするべく努力したい」と抱負を語った。=2013/12/29付 西日本新聞朝刊=

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